<放談1月>
新春対談「激論風俗営業における遵法闘争」

テラダ某: 今年はいよいよ、業界激動の年になりそうだし、ウチも気を引き締めていかねば新年くらいはカミサマ、ホトケサマに商売繁盛をお願いしとかないと、ってね・・・・・。パン、パンっと。

トマスおじさん:
(トマス・H・モア) 
(ポンッ)新年早々、ワシを呼んだか

テラダ某: 呼んでない、呼んでない。トマスおじさん、アンタ、ワタシの神様なの勘弁してくださいよ。鬱陶しくてしょうがない。



トマスおじさん:
(トマス・H・モア) 
出てきたくて出るんじゃないが、どうもお前サンの波長とワシの波長がどこかで同調しているようでな。お前さんの思念波が届くと、目の前にいくらきれいなビーナスがおっても、引っ張られてしまうんじゃ。ま、ともかくも新年おめでとう。

テラダ某: はぁ、あんまりお目出度くはないですが・・・・・。ところで、いつものお連れ様は、どうされました

トマスおじさん:
(トマス・H・モア) 
ロベさんもマルさんも、それぞれの出先(?)に行っとるよ。どこの世界にも、お前さんのような輩がいるからな。それなりに忙しいんじゃ。

テラダ某: それはそれは良かったですね(何がだ)。そしたら久しぶりに、招かれざるゲストなしで、トマスおじさんと差しですか。


トマスおじさん:
(トマス・H・モア)
そういうことだ。たまには良かろう。
ところで新年、お前さんの街も繁盛しているようじゃないか。周りでは夜中遅くまで店もやっているようだしな。お前さんの店は12時で早々と閉めてるのかもったいないことをするもんだ。客が来るんなら、もっと遅くまでやれば、もっと儲かるだろうに。大きなこと言いながら、ホントはサボってるんじゃないの

テラダ某: バカなこと言わないでくださいよ。だからトーシローは困るんだ。あのね、私らの接客業って商売は、お上から風俗営業法っていう法律で、営業時間は日の出から夜中の12時まで(東京は午前1時までだけど)と決められてるのトマスおじさんが見た店の大半は、法律を破って営業してるのウチは遵法営業で真っ当に商売してるだけですよ。それをコトもあろうにサボリか、だって!?(怒) 許しませんよ!!

トマスおじさん:
(トマス・H・モア)
イヤ、いくらお前さんが怒っても、現にそんな店がいっぱいあって、営業してるんだろう 法を破ってると言ったって、営業できていれば“勝ち”なんじゃないのか?お前さんの業界の常識では・・・・・。

テラダ某: 経営者がいつまでもそんなことをやってるから、世間が我々の業界をアブナイ目で見ちゃうんですよ。モラルハザードなんてあったもんじゃない。いくらヤクザ(笑)な水商売だからといって、経営者やスタッフが、最低限のモラルと自制意識をもってやらなきゃ、いつまで経っても真っ当な商売として認められないっていうのに。ホンット腹立ちますよね。

トマスおじさん:
(トマス・H・モア)
お前さんが真っ当で、向こうが違法、犯罪というんなら、サッサと取り締まって、ワシのように端からギロチンに掛けていけばいいじゃないか。そしたら街は真っ当な商売をしているものだけが残るだろう。何故、そうしない??

テラダ某: ギロチンはともかく、そうしたいのはヤマヤマですが、それは私がやることじゃない。お上がやる仕事ですよ。お上にお許しいただいた商売だから、お上はちゃんと管理してるはずなんだけど・・・・・。馴れ合いなのか、お目こぼしなのか、必要悪で野放しにされてるのか、分かりませんです。でもワタシとしては、「正義は何処」と叫びたい気分ですよ。

トマスおじさん:
(トマス・H・モア)
で、叫ぶのはいいが、お前さんはそれに対抗する策を持っているのかい

テラダ某: ワタシは正直、真っ当に、一本勝負の遵法闘争ですよ。去年からやおらお上も動き出して、盛り場の浄化やら青少年健全育成だとかを旗印に、違法営業の取締りをやってますからね。営業時間もそうだけど、未成年の女性を夜中の2時3時まで働かせたりも出来なくなるわけですよ。もちろん違法滞在外国人もダメなの。ウチはちゃんと営業時間守ってるしぃ、未成年の女性はいないしぃ、ここじゃ言えない“あんなこと”や“こんなことも”していないしぃ(笑)、正しくオ・ト・ナの店ってワケです。正義は我にありですよ。フッフッフッ・・・・・。

トマスおじさん:
(トマス・H・モア)
ギロチンのほうが、みんな怖がって、2度とやるやつは出てこないのに、悠長なことを言っているように聞こえるがな。

テラダ某: だからぁ、ギロチンはもういいって

トマスおじさん:
(トマス・H・モア)
今年もお前さんの鼻息は荒いようじゃな。まったくこれだから目が離せんわい。

テラダ某: エッ トマスおじさん、今年もワタシに纏わりつく気ですか??

影の声: 「エー・・・っと。今回は、メッセージコラムのレギュラー、トマス.Honky.モア氏とテラダ某氏による新春対談をお贈りしました。題して『激論風俗営業における遵法闘争』でした。それでは今回、このへんで〜!っと、そうそう、最近ネットで「テラダ某」を検索すると、このメッセージのページが出てくるらしいです。フッフッフッ、このサイトもメジャーの仲間入りかぁ、って、これじゃまるでテラダ某だよ・・・・・!!
P.S. ちなみに風営法の営業時間の話ですが、コレをお読みの皆様から疑われるといけませんので、風営法の条文を載せときますねっ。違法営業の皆さん、ちゃんと読んでくださいよ〜(大笑)。外堀、もう埋まってますよ〜 あ〜あ、知〜らないっと。

  第3章 風俗営業者の遵守事項等

(営業時間の制限)第13条
 風俗営業者は、午前零時(都道府県が習俗的行事その他の特別な事情のある日として条例で定める日にあつては当該事情のある地域として当該条例で定める地域内は午前零時以後において当該条例で定める時、当該条例で定める日以外の日にあつては午前1時まで風俗営業を営むことが許容される特別な事情のある地域として政令で定める基準に従い都道府県の条例で定める地域内に限り午前1時)から日出時までの時間においては、その営業を営んではならない。

新春対談「激論風俗営業における遵法闘争」 おしまい。

Back Number ⇒|04.12.1604.11.1604.10.1604.9.1604.8.1604.7.1604.6.1604.5.16